Q&A ケーブル編
<<トラブルシューティング>>
<<仕様について>>
- ビエラリンクなどのCEC機能に対応していますか?
- HDMIケーブルの長さ制限について教えてください。
- USB給電が必要な場合、パソコンやTVにUSBポートを持っていればそこから給電は出来ますか?
- USB給電が必要な場合、付属USBケーブルでの給電をPCからでは無く、USB-ACアダプターを使っても使用できますか?
- HDMIケーブルをDVIのPCにつなぐことはできますか?
- VGAからHDMIへの出力は可能ですか?
- ARC機能に対応しているか教えてください。
- HDMIケーブルのプラグ部分の寸法を教えてください。
- 接続の際にケーブルの向きがありますか?
- 付属ACアダプタのコード長を教えてください。
- 付属の給電ケーブルの仕様を教えてください。
- ARC/eARC機能を使用する場合のケーブルの向きについて教えて下さい。
<<用語について>>
- HDMIケーブルのアクティブタイプとパッシブタイプの違いを教えてください。
- HDMIケーブルのタイプについて教えてください。
- HDMIケーブルのハイスピードについて教えてください。
- HDMI2.0 プレミアムハイスピードケ―ブルについて教えて下さい
- HDMI2.1 ウルトラハイスピードケ―ブルについて教えて下さい
<<購入について>>
<<アフターサポート>>
Q.
HDMIケーブルを接続したが映像が映らない時はどうすればよいですか?
A.
- 接続された機器(BD,TV等)の電源は入っているかご確認下さい
- 接続された機器(BD,TV等)はHDMIケーブルを接続した端子を選択されているかご確認下さい
- Source機器の出力設定とSink機器の設定は適切かご確認下さい。
- Source機器の出力設定と接続されたHDMIケーブルの仕様はマッチしているかご確認下さい。
- HDMIケーブルのコネクタが接続機器にしっかり刺さっていることをご確認下さい。
- ケーブルに方向性がある場合、方向(Sink側、Source側)の確認をお願いいたします。
- (外部電源供給が必要なケーブル)外部電源の供給がされているかご確認下さい。
※接続各機器の設定の確認、再設定の方法は各機器の取扱い説明書をご覧ください。
Q.
HDMIケーブルと機器に接続する際の注意点を教えてください。
A.
プレーヤーやレコーダーをラックに収めるときや、プロジェクターを設置する場合、壁やラック背面がコネクタ部分に当った状態にならない様ご注意ください。
コネクタ部分がラック背面や壁に当ったままですと、ケーブルのコネクタ首元部での断線の原因になったり、内部光ケーブルの光伝送時に屈折が発生しデータ伝送エラーが発生したり、時間が経過するにつれダメージを受けて伝送エラーが発生する場合があります。
また、強く引っ張ったり曲げたりしますと伝送不良となる恐れがありますので接続の際は「コネクタを真直ぐに差し込む」、「コネクタ部を持って抜く(ケーブルを引っ張って抜かない)」、「ケーブルを接続したままでの機器の移動は避ける」を心がけてください。
尚、配管時やインストール工事の際は配管後にトラブルが発覚しないように専門の工事業者にご相談の上、事前に仮配線等により動作確認を行いご使用下さい。
Q.
ビエラリンクなどのCEC機能に対応していますか?
A.
弊社が現在販売しているHDMIケーブルは全てCECに対応しています。(販売終了のAVC-FLのみ未対応です。)
High Speed HDMI Cable以上の性能を持ったケーブルであれば対応しています。
Q.
HDMIケーブルの長さ制限について教えてください。
A.
HDMIの規格では、ケーブルの長さに制限はございませんが、通す信号の伝送速度に影響を受ける場合がありますのでお問い合わせください。
Q.
USB給電が必要な場合、パソコンやTVにUSBポートを持っていればそこから給電は出来ますか?
A.
基本的には可能ですが、ケーブルにより消費電流が異なりますので、接続する機器やUSBの規格により電流容量が足りなくなる場合もあります。
そのような場合はUSB-ACアダプタのご使用をお勧めいたします。
Q.
USB給電が必要な場合、付属USBケーブルでの給電をPCからでは無く、USB-ACアダプターを使っても使用できますか?
A.
使用できます。
製品により消費電流が異なりますまたUSBは規格によって供給できる電流が違ってきますので、可能であればUSB-ACアダプタをご使用になった方が間違いはありません。
Q.
HDMIケーブルをDVIのPCにつなぐことはできますか?
A.
DVI/HDMI変換ケーブルや変換アダプタを使用してDVIのPCと接続することが出来ます。
※全ての機器について対応を保証するものではありません。
Q.
VGAからHDMIへの出力は可能ですか?
A.
適切なVGA⇒HDMI変換アダプタ/変換ケーブルをご使用になれば出力は可能となります。
Q.
- ARC機能に対応しているか教えてください。
- HDMIケーブルのプラグ部分の寸法を教えてください。
- 接続の際にケーブルの向きがありますか?
- 付属ACアダプタのコード長を教えてください。
- 付属の給電ケーブルの仕様を教えてください。
A.
製品により異なります。下記の一覧をご参照ください。
Q.
ARC/eARC機能を使用する場合のケーブルの向きについて教えて下さい。
A.
接続例を下図に示します。
接続例1
Netflixの音声をARC/eARC機能を用いてアンプのスピーカーで鳴らしたい
接続例2
TVに接続したBlue-rayプレーヤーの音声をARC/eARC機能を用いてアンプのスピーカーで鳴らしたい
Q.
HDMIケーブルのアクティブタイプとパッシブタイプの違いを教えてください。
A.
通常のHDMIケーブルを「パッシブタイプ」といいます。
これに対し、長尺のHDMIケーブルや細径ケーブルなど、信号強度が落ちる場合に、減衰した信号を受信側で持ち上げ補正する電気回路(イコライザー回路)をコネクタ部に搭載したケーブルが「アクティブタイプ」です。
詳細はパッシブケーブル、アクティブケーブルをご確認ください。
Q.
HDMIケーブルのタイプについて教えてください。
A.
HDMIケーブルのタイプにはコネクタの種類により「タイプA」から「タイプE」まで5種類あります。
通常HDMIケーブルと言うと「タイプA」になります。弊社での取り扱いは大半が「タイプA」になります。
「タイプB」は現在使われていません。
「タイプC」は「タイプA」より小さく、HDMI-miniと呼ばれ、デジタルビデオカメラなどに採用されています。
「タイプD」は「タイプC」よりさらに小さく、HDMI-microと呼ばれ、スマートフォンなどに採用されています。
「タイプE」はラッチ構造を持ち車載用として採用されています。
Q.
HDMIケーブルのハイスピードについて教えてください。
A.
ハイスピードケーブルは、1080p以上のビデオ解像度を処理するように設計およびテストされた標準のHDMI(スタンダード)の約2倍のデータ伝送が可能なケーブルです。
フルHDやブルーレイディスクの画像を見る場合にはハイスピードケーブルを使用して下さい。
※10.2Gbpsの高速データ伝送と、フルHD:1080pでの高画質の再現が可能です。
Q.
HDMI2.0 プレミアムハイスピードケ―ブルについて教えて下さい。
A.
HDMI2.0プレミアムハイスピードケーブルは、Ultra HD ブルーレイプレーヤーで再生した高画質の4K映像を観る場合に必要なケーブルです。
Ultra HDディスクでも4K・24p・HDRの画質をそのまま再生するのであればHDMIハイスピードケーブルを使用することは可能ですが、4K・60p・HDRへアップコンバートした画質で再生する場合はプレミアムハイスピードケーブルが必要となります。
通常のHDMIケーブル(パッシブタイプ)であれば右図のようなHDMI協会発行のプレミアム認証ラベルを取得したケーブルのご使用をお勧めします。
長尺タイプのケーブル(アクティブケーブルや光ケーブル)ではプレミアム認証ラベル制度は制定されていません。
※ HDMI2.0 プレミアムハイスピードケーブルの伝送速度は最大18.0Gbpsです。
Q.
HDMI2.1 ウルトラハイスピードケ―ブルについて教えて下さい。
A.
HDMI2.1ウルトラハイスピードケーブルは、8K放送に対応した規格であり伝送速度は最大48Gbpsとなります。
PS5やXboxシリーズXをTVに接続する場合に使用するケーブルです。
通常のHDMIケーブル(パッシブタイプ)であれば右図のようなHDMI協会発行のウルトラハイスピード認証ラベルを取得したケーブルのご使用をお勧めします。
長尺タイプ(光ケーブル)のウルトラハイスピード認証ラベル制度はHDMI協会が検討中です。
Q.
海外(日本国外)へ商品を持ち出す際、該非判定書を発行してもらえますか?
A.
こちらより必要書類をダウンロードしていただき、FAXにてご依頼ください。
Q.
商品の付属品(ACアダプター、リモコン等)を購入できますか?
A.
製品によってはご案内できない場合もございます。お手数ですがお問い合わせください。
Q.
修理費用の見積もりをもらえますか?
A.
製品によってはご案内できない場合もございます。お手数ですがお問い合わせください。
Q.
お客様サポートのお問い合わせ先について
A.
お手数ですがこちらよりお問い合わせください。