メタルケーブルとは

メタルケーブルとは

メタルケーブルイメージ

現在、通信回線の大部分を担っているのは「メタルケーブル」と「光ケーブル」です。メタルケーブルの歴史は古く、日本で本格的に利用され始めたのは1950年代初頭です。

メタルケーブルとは、その名の通り導体の材料に金属が使われているケーブルのことです。

導体には電気を通しやすく、比較的安価で扱い易い銅線が使われていることが多いです。導体は電気信号が行き交っており、この電気信号にてデータのやり取りを行っています。

ちなみに、金属の中で最も電気を通すのは銀なのですが、とても高価なので2番目に良く電気を通す銅が使われています。また、高い鉄塔に架けられている架空送電線には軽量なアルミニウムが使われています。